新宿ショー後の雑記、ヒーリング系の水晶

新宿ショーの最終日、今回は行けなかったのですが、
次回は予算を少し残しておいて小物拾いに行ってみようかなーと思っています。
まあ、「予算を少し残しておく」、これが難しいんですが。

飯田橋にあったエベレストの石、ちょっと見てみたかったです。
本当は、エベレストの水晶が欲しいけど。
でも、ノーマルルートで入山料250万円じゃ、水晶なんか採ってる人はいないですよね……。

『ミネラ』No.28 紫水晶特集、国産が多いので地味……かな(^^;;
No.21の水晶特集は解説が異様に詳しかったのに比べても寂しい印象。
『Amethyst: Uncommon Vintage』が欲しくなります(まだ買ってない)。
でも、糸島の紫水晶が国産アメシストの例に上がっていたのは嬉しい。


戦利品の集合写真に上がっているのに、本文では触れなかった水晶。
ドリンクコーナーとは反対側の階段下にある、ブラジルのお店で買いました。

(この先は、ヒーリング系の話になるので、興味のない方は引き返してしてください!)

去年だったかな、ある会場で、研磨された大きな水晶を触らせてもらいました。



ずっしり重くて、上下がとがっていて、特徴的なのは、外側に144面(と、言っていた、数えたわけではないけど)が、カッティングされている水晶。
全体は水のように透明。これだけの大きさだから人工の水晶かな? 天然だったらすごいけど……。

しかし、すてきな触り心地で、トップから中をのぞくと、144面が万華鏡みたいにキラキラしている。
研磨された水晶には興味がなくなっていましたが、「これくらい綺麗(というか、見事なカッティング)ならいいなあ」と。

その時は名前も知らなかったんですが、後で検索したら、「ファイ・カット」「ファイ・ヴォーゲル・カット」のクリスタルと呼ばれていました。
ヒーリングに使うクリスタルらしいです。
英語の説明を読んでないのでよく分かりませんが。
最近、この水晶を思い出していて、新宿に小さめのがあったりしないかな、と思って探したのですが……さすがに144面はなかったです。あったとしても手間のかかる分、高価だったでしょうが。

面が細かくないもの、12面や13面は結構ありました。
上下のとんがり具合はいろいろ。
それで、おさいふにも優しいものを買ってみました。これはこれで綺麗……なんですが。
家に帰ってよく見たら、カッティングが微妙に歪んでいるような!
まあ、あの値段じゃしょうがないか……。
ちなみに、うちのは内部にかすかな気泡があるので、天然の水晶を磨いたものらしいです。

144は、12×12。
この数字は『ヨハネ黙示録』にも言及がありますね、桁は違うけど。
12進法は時間に使われています。
60分、24時間、12か月……(月の満ち欠けが1年に約12回らしい)。


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