東京防災を読んで、備蓄品チェックしてみる

10月2日の新宿ショー、楽しみです。
(ああー、横浜赤レンガ……)
前売り券ってどこかで買えるんでしたっけ。
前売り券がないまま、開場前の列に並んでもいいんでしたっけ。(忘れてしまいました)


黄色い『東京防災』、届きました。

けっこう詳しくて、これを750万部配ったということは、都は「地震が来たとき、一人でも、ほんの少しでも、苦しむ人を減らそう」と、本気で思っているんだろうと。
ネット上でも閲覧可。
かわぐちかいじ先生のミニマンガつき。
デザインが見やすいです。

防災の日には、経産省から「トイレットペーパー備蓄しといてね」のお知らせもありました。
経済産業省が「トイレットペーパーを1ヶ月分備蓄して」と呼びかけ(IRORIO)

正直にいうと、地震はもう来ないかもしれない、と期待しているし、もし来ても自分だけは大丈夫だろう、なんていう根拠のない自信もあるんですが(爆笑)。いやっ、誰でもそういう部分はあるんじゃないでしょうか?

でも、やっぱり「地震が来るだなんて縁起でもない」よりは、「備えあれば憂いなし」のほうがいい。
来なければ、それはそれで喜ばしいこと。

というわけで、今までにちょいちょい買いためてきた備蓄品を、今回、Excelにまとめて管理しようと思いました。

まずは、以下に分けられるのか。(『東京防災』p.82~91)

(1) 備蓄品  
・日常備蓄
・日常では手を付けない備蓄
※これは家が無事で、そこで被災生活を送るとき。
(2) 持出し品
※家から離れなければならないとき。リュック一つに入る分量

うーん、(2)も、自分では、家が壊れるとまでは思えないんだけど(だからそういう予断は)、まあいいか。

(ブログはメモ代わりで更新します)




* * *

自衛隊の方々は尊敬しているし、災害の多い日本では絶対に必要な存在だと思うけど、首都圏の人口はとにかく膨大。

先日の豪雨で(堤防が決壊した地域の大量のゴミ問題などはどうなったのでしょうか。一日も早く元の平穏な生活に戻れますように)、実家のある川崎市は62万人に避難勧告が出たそうです。

これはものすごーく大ざっぱな数字の出し方だったらしいですが、それでも、もし本当に62万人が避難したら(笑)収容できる施設があったのか不明だし、たとえば100円の水のペットボトルを一人一本配っただけで6200万円が飛ぶ。
大災害で「何でも国(自衛隊)が何とかしてくれる」は甘えだと思う。隊員数だって限られているんだし。

これまでは、三日間分の備蓄があればいい、と言われてきたように思う。
すぐに首都圏を脱出できるなら、それでもいいのかもしれない。でも、緊急時は主要な高速道路にマイカーが入れなくなるし、線路が物理的に壊れたら鉄道や新幹線もすぐには復旧しないだろうし、確実に東京を離れられるのかな?
被害の少ない地域にいればいいけど。自家用ヘリでも使えれば確実だけど。

そうでなければ、もっと必要だろう。
1週間分? 2週間分? ここはよく分からないところ。
インフラの被害も地域によってもだいぶ違うだろうし。
でも、幼児や高齢者が家族にいる場合は、やはり「備えあれば」だと思います。

* * *




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